過去最大の最低賃金引上げへ
厚生労働省は2023年7月28日の審議会で、最低賃金の全国平均を時給換算で41円引き上げ、1002円とする目安を定めました。41円の引き上げは過去最大で、1000円台は初となります。
これに伴い、
兵庫県は現行の960円から41円引上げて1001円
大阪府は現行の1023円から41円引上げて1064円となる見通しです。
従業員の満足度向上にも繋がる賃金の引上げですが、雇用主としては様々な葛藤があるのも事実ではないでしょうか？最低賃金の引き上げに伴って利用できる補助金もあります。
最低賃金の引き上げは10月から適応されますので、補助金利用にあたっては準備など、スケジュールはタイトになりますが、ご興味のある企業様はぜひ一度お問い合わせください。